採用実務の用語

28語を収録しています。

  • RPO

    あーるぴーおー/Recruitment Process Outsourcing

    採用業務の一部または全体を外部に委託する形態です。人材を紹介してもらうのではなく、採用の実務そのものを担ってもらいます。

  • AI-RPO

    えーあいあーるぴーおー/AI-driven RPO

    採用代行の実務に生成AIを組み込み、候補者の選別や文面作成を自動化する形態です。判断の最終責任は人が持つ前提で運用します。

  • ATS

    えーてぃーえす/Applicant Tracking System

    応募者の情報と選考の進み具合を一元管理するシステムです。経路の違う候補者を同じ台帳の上で扱えるようにし、重複した接触を防ぎます。

  • オファー面談

    おふぁーめんだん/Offer Meeting

    内定を出した候補者に条件と期待する役割を伝え、意思決定を支える場です。合否の判定は終わっており、口説く段階にあたります。

  • カジュアル面談

    かじゅあるめんだん/Casual Interview

    合否を判定しない前提で、企業と候補者が相互に情報を交換する場です。転職をまだ決めていない層と接点を持つために置かれます。

  • 技術・人文知識・国際業務

    ぎじゅつ・じんぶんちしき・こくさいぎょうむ/Engineer / Specialist in Humanities / International Services

    外国籍のエンジニアを雇用する際に多く用いられる在留資格です。従事する業務と本人の学歴や実務経験が対応している必要があります。

  • 求人媒体

    きゅうじんばいたい/Job Board

    求人を掲載し、候補者と接点を持つためのサービスです。応募を集める型と、企業から候補者に接触する型で運用の仕方が変わります。

  • 構造化面接

    こうぞうかめんせつ/Structured Interview

    質問項目と評価基準をあらかじめ決め、全候補者に同じ手順で行う面接です。面接官による判断のばらつきを抑えるために使います。

  • 候補者体験

    こうほしゃたいけん/Candidate Experience

    候補者が最初の接触から入社または見送りまでに受け取る体験の総称です。選考の結果によらず、企業の評判として長く残り続けます。

  • コーディングテスト

    こーでぃんぐてすと/Coding Test

    候補者に実際にコードを書いてもらい、技術力を確認する選考手法です。面接での自己申告と実際の力の差を埋めるために使います。

  • 採用KPI

    さいようけーぴーあいー/Recruiting KPI

    採用活動の進み具合を測るために置く指標です。採用数などの結果指標と、接触数のように行動で動かせる指標を分けて設計します。

  • 採用広報

    さいようこうほう/Recruitment PR

    働く環境や技術的な取り組みを社外に発信する活動です。社名で検索した候補者が判断材料を得られるかどうかが、スカウトや応募の反応に表れます。

  • 採用ファネル

    さいようふぁねる/Recruiting Funnel

    接触から入社までの各段階と、段階ごとの通過率を並べて見る枠組みです。どこで候補者が減っているのかを特定するために使います。

  • 採用ブランディング

    さいようぶらんでぃんぐ/Employer Branding

    働く場所として選ばれる状態を意図して作る取り組みです。発信だけでなく、実際の働き方や処遇と揃っていることが前提になります。

  • 採用要件定義

    さいようようけんていぎ/Hiring Requirements Definition

    どんな人を採るのかを、経験と能力の水準まで具体化して社内で合意する工程です。採用活動の成否をほぼ決める上流工程にあたります。

  • ジョブ型雇用

    じょぶがたこよう/Job-based Employment

    職務の内容を先に定め、それに対して人を採用し処遇するという考え方です。人に仕事を割り当てる従来の運用と対比して語られます。

  • ジョブディスクリプション

    じょぶでぃすくりぷしょん/Job Description

    任せる職務と期待する成果、必要な経験を記述した文書です。候補者の応募判断と、選考に関わる社内の判断基準の両方を支えます。

  • 人材紹介

    じんざいしょうかい/Recruitment Agency

    紹介会社が候補者を推薦し、入社に至った場合に手数料が発生する採用経路です。厚生労働大臣の許可を受けた事業者だけが行えます。

  • スカウト

    すかうと/Scout Message

    企業から候補者へ個別に送る接触メッセージです。誰に送るかを決める検索条件と、届いた後に読まれる求人票と一体で機能します。

  • スカウト返信率

    すかうとへんしんりつ/Scout Reply Rate

    送ったスカウトのうち返信が返ってきた割合です。改善余地を測る指標であると同時に、企業側の条件がそのまま出る数字でもあります。

  • ダイレクトリクルーティング

    だいれくとりくるーてぃんぐ/Direct Recruiting

    企業が候補者を自ら探して直接声をかける採用手法です。応募を待つのではなく、採用したい人を特定して接触するところに違いがあります。

  • タレントプール

    たれんとぷーる/Talent Pool

    将来の採用候補になる人を蓄積しておく名簿です。今回は縁がなかった人と接点を保ち、次の募集で最初に声をかける相手にします。

  • 内定承諾率

    ないていしょうだくりつ/Offer Acceptance Rate

    内定を出した人のうち入社を承諾した割合です。選考の最終段階を示す指標で、下がったときは提示条件と伝え方の両方を点検します。

  • 年収レンジ設計

    ねんしゅうれんじせっけい/Salary Range Design

    募集ポジションに提示する年収の幅と、その幅がどの経験水準に対応するかを決める設計です。既存社員の処遇との整合も含みます。

  • ペルソナ設計

    ぺるそなせっけい/Candidate Persona Design

    採用したい候補者を、経歴や志向を持つ具体的な人物として描く手法です。要件を候補者の目線に翻訳し、検索条件と訴求内容に落とし込むために使います。

  • 母集団形成

    ぼしゅうだんけいせい/Candidate Pool Building

    選考の対象になる候補者を、必要な人数と質で確保する活動です。採用が計画どおりに進まない原因の多くは、この最上流の段階に残っています。

  • リファラル採用

    りふぁらるさいよう/Referral Hiring

    社員の紹介を通じて候補者と接点を持つ採用手法です。定着しやすい一方で、勧められる組織の状態がないと件数は積み上がりません。

  • 労働条件明示

    ろうどうじょうけんめいじ/Working Conditions Disclosure

    募集の段階と契約の締結時に、業務内容や賃金などの労働条件を示す法令上の義務です。求人票をどう書くかにも直接関わってきます。