技術・開発
React
(りあくと)
- 登場(海外)
- 2013年
- 更新
- 2026-08-25
一言でいうと
画面を部品の組み合わせとして組み立てるライブラリです。フロントエンドの求人では、これがあること自体は差になりません。
開発元と登場年
Facebook(現Meta)で開発され、2013年に公開されました。公開の経緯を説明したブログ記事が公式に残っています。現在はオープンソースとして開発が続いています。
何を解決するために生まれたか
画面の状態が増えるほど、どこを書き換えれば表示が正しくなるかの管理が難しくなります。この仕組みは、状態からあるべき画面を組み立て直す形に発想を変えました。書き換える手順ではなく、結果の形を書きます。
部品として切り出す考え方も中心にあります。同じ見た目と振る舞いを複数の画面で使い回せるため、規模が大きくなっても構造が保てます。
どこで使われているか
Webのフロントエンド全般です。新規のWebサービスで画面を作る場合、日本でもまずこれが挙がります。スマートフォンアプリを同じ考え方で作る派生の仕組みもあります。
人材市場の実情
フロントエンドの経験者で、触ったことがない人のほうが少ない状態です。この語だけを検索条件にしても母集団は狭まりません。
差が出るのは、状態の管理をどう設計してきたかです。規模が大きくなるほどここで実力が分かれます。要件に入れるなら、Next.jsなどの周辺技術や、扱った画面の規模と併せて書いてください。
混同されやすい技術との違い
| 用語 | 指すもの | この語との違い |
|---|---|---|
| Next.js | Reactを土台にした枠組み | 土台の上で動く。ルーティングや配信も担う |
| Vue.js | 同じ用途の別のライブラリ | 書き方の考え方が違う |
| React Native | 同じ考え方で端末アプリを作る仕組み | 出力先が端末アプリ |
採用担当の見極めポイント
- 状態の管理をどう設計したかを聞いてください。画面数やチーム人数といった規模の数字が出てくれば実務です。道具の名前だけが返る場合は掘り下げてください
- 経験ありという記述だけでは判断できません。扱った画面の規模と、チームの人数を確認してください
- Next.jsを使っていたかを聞くと、担当範囲が画面だけだったのか、配信まで見ていたのかが分かります
関連キーワード
TypeScript / Next.js / Vue.js / フロントエンドエンジニア